朝方の夢&オクチャンのお腹

昨夜は夜中の1時過ぎに一度起きてちょっと仕事をして、4時過ぎにまた布団に入るという変則的な就寝スタイルに。そのためか、朝方、久しぶりに夢でうなされて声を出して起きてしまった。こんな夢だった。
場所は公園がどこか。オクチャンが女の人と話をしている。その人は子どもがいる人で、子育てのアドバイスか何かをしてもらっている様子。オイラは(たぶん)近くのベンチに座っている。と、その女の人の、まだ歩き始めたばかりくらい子ども(しかしそれにしてはやけに顔がでかかったのを憶えている)が、脇からオイラの腿というかお尻のあたりをキューッとつねってきた。それが赤ん坊にしては信じられないほど強い力で、強烈に痛いのだ。おいらは女の人の手前、怒るわけにもいかず、「やめてね」などと優しく言いながらも全力でその手を離そうとした。なんとかいったんは手を離しても、その赤ん坊はしつこくオイラの尻をつねってくる。オイラは赤ん坊の手が届かないように、腿や尻を上のほうに上げながら逃げるしか術はない。そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にかオイラの体勢は、後ろでんぐり返しをする前の、足と尻を思いっきり上げた、いわば「辱めのポーズ」のような、完全に無防備なものになってしまっていた。そしてふと周りを見ると、さっきまで1人だった赤ん坊が、いつの間にか大勢になってオイラを取り囲んで、オイラをつねろうと迫ってくるのだ。オイラはもうどうしようもなくなって、たまらずに「オクチャン助けて〜!」と叫び声を上げたところで、実際に出た自分の声で目が覚めたのだった。
オクチャンもその声で起きて、「どうしたの? 大丈夫?」と心配してきたので、いま見た夢の話をしたら、大笑いして、「昨夜あんな態度を取るからだよ」と言い捨てて再び眠りについたのだった。
実は前夜、中の人の肌着とかをどうしようという話が出て、オイラも時にはカタログを見てよ、と言われたんだけど、それはオクチャンがやってと、ちょっと突き放してしまったのだった。てきめん、中の人がオイラにバツを与えたのかな。
ところで、本当にここにきてオクチャンのお腹はさらに急激に大きさを増してきている。先週末にお腹のトップ(っていうのかな?)を計ってみたところ、89センチくらいで、それでも「おおっ!」なんて驚いていたのに、今日また計ってみたら、すでに93センチくらいになっていた。胎児は妊娠最後の1か月で急激に大きくなるっていうけど、それって本当なんだね。