家電一新計画第2段・冷蔵庫編

昨年末のテレビに続いて、へたれてきた家電を一新しよう作戦の第2段として、冷蔵庫を買いに行った。
いまの冷蔵庫はオイラたちが結婚したときに買ったもので、故障とかをしたわけではないんだけど、音がけっこうする、夏は放熱がかなりあって熱い、とりわけ買うときにオイラがケチって安いものを選んだために電気代がかなりお高め、ということで、以前から機会があったら買い換えようという話は出ていた。で、中の人が外の人になって3人になるのを前に、実行に移すことになったわけ。
まずは各メーカーのカタログをゲットし、適当な大きさのものを価格コムなどを使って比較検討。また、実際に買うのは前回のテレビと同様、ヤマダとビックがしのぎを削る池袋にしようと決定。
今日はちょうど二人で東京に出る用事があったので、その前にといざ出陣。最初に行ったのは、もし良さそうなのがあったらいいねというくらいの気持ちで、ビックカメラのアウトレット館。ざっと見たところ、オイラたちが当初考えていた450リットル程度のものは少なく、それより一回り大きい500リットルクラスがメイン。でもさすがにアウトレットだけあって、それでも450リットルクラスの想定価格よりも安くなっている。そこで、少しじっくり検討することに。いろいろ見た結果、候補として残ったのが、パナソニックのNR-F501XVとシャープのSJ-XF52Sだった。容量はシャープが50リットルほど多いが価格も5000円ほど高い。容量はどちらも予定より大きいものなので、今回の買い換えテーマである、電気代、静音性、遮熱性に絞って店員に聞いてみることに。電気代に関しては、カタログ上はどちらも年280kWhで省エネ5つ星製品だけど、パナソニックのほうにはエコナビという機能がついていて、より省電力タイプになっているとのこと。静音性と遮熱性は、今はどこのメーカーのもかなり上がってきていて遜色はないそうだ。あとはシャープに搭載されているプラズマクラスターなる機能を重視するかどうかとか。以上の話に、パナソニック製品は野菜室や冷凍室が奥まで引き出せるので取り出しやすそうということなどを加味して、パナ購入決定!
展示品だから少しへこみがあったりもしたけれど、本体が99,800円と格安のうえ(新品だと安くても15万くらいはするみたい)、それにリサイクル料や5年保障、運送料を加えても、これまで貯めていたポイントを使うと9万円でおつりがきたので、まあいい買い物じゃなかったかな。
帰ってからネットで改めて検索してみると、この製品は省エネと静かさがウリだとの記述があり、おお、まさにオイラたちが求めていたものではないか、と自己満足に浸ったのだった。[rakuten:rag123:10000223:detail]