胎教の一環? 「ドリー&タニーLIVE」

今日のメインイベントは、新宿のライブハウスで行われた「ドリー&タニーLIVE」。
昨秋、赤坂で行われたライブ(その前の吉祥寺も行ったけど)がムチャクチャ楽しかったので、またあればぜひ行こうとオクチャンと前から話してたんだ。そのタイミングが中の人がかなり大きくなった今になったので、受動喫煙など心配はあったけど、胎教も兼ねて楽しもうと参戦を決めた。
運良く壁側のベンチソファー席が空いていたので、そこをゲット。周りにあまりたばこを吸う人がいなかったのも幸い(でも、帰って服を脱いだら、けっこう臭いはついてたけどね)。
ドリー&タニーと言っても、そういうデュエットがいるわけではなく、ドリー=キムラ緑子、タニー=大谷亮介という、2人の役者が、しゃれで?結成した架空のコンビ。歌うのは、ジャズのスタンダードをふざけた日本語に超訳したもの。この訳はバンマスも務める東野ひろあきによるもので、これが相当おかしくて、そしてうまいんだ。どっかんどっかん笑えたり、時にはぐっときちゃったり。
この日は、1年ぶりのライブだったからか、数日前まで売れ行きが芳しくなかったのにふたを開けたら超満員になったからか、あるいはマキノノゾミをはじめ2人に深く関係している人たちがけっこう来ていたからか、最初からかなり力が入っている様子。特にドリーは、1曲目からテンションマックスな感じ。ライブハウスの音響と相まって、かなりのボリュームで迫ってくるので、中の人もびっくりしちゃったかも。また、それだからか、前回より歌詞が聴き取りにくいところもあったり。それと、前回のライブでオイラがいちばん気に入った「月光値千金」の替え歌?「けっこうアタイべっぴん」が聞けなかったのも残念だった(これを聞いたときは、正直、ドリーはデコ(吉田日出子)を超えたと思ったよ)。
でも、オクチャンもオイラも、かなり楽しめたのは間違いない。帰りの2時間の道のりもまったく気にならなかったもん。
また来年やるかどうかはわからないけど、もしあったら、中の人をオクチャンのマミーにでも預かってもらって、なんとか行きたいな。