江の島秋祭り&お食事会

オクチャンの安産のための運動も兼ねて、仕事を午前中で切り上げ、午後から片瀬まで久しぶりのお散歩。今日と明日、江の島秋祭りも開催されていることだしと。

まずは境川の河口で行われていたドラゴンボートレースをちょいと覗く。

西浜のビーチクリーン活動「ベアフットくげぬま」に行ってみたが、すでにクリーンアップ活動は終了していて、その後のコンサートが始まろうとしていたので、それを少し見させてもらった。
いま湘南では、さまざまな団体がさまざまな形で環境向上のための活動を行っていて、それはとても良いことだと思うんだけど、少し気になるのは、活動のための活動に終わってしまっていないか、ということ。こうしたイベントを通じて、それぞれが普段の生活で意識するようになることのほうがもっと重要なはず。今日も、砂浜のゴミは拾ったものの、そのあとで食べたり飲んだり吸ったりした自分たちのゴミや吸い殻はそのままという光景を目にして、なんだか複雑な心境に。
思いのほか日差しが強かったのか、中の人がいたからか、オクチャンがかなり暑くなって疲れてきたので、早めに切り上げ、引地川の所まで一緒に戻り、オイラは1人再び江の島へ。今度は、先週の夢舞いマラソン以来はじめて、超スローだったけど走って。
片瀬江ノ島駅でかつてのラグビー仲間、いまは相撲?仲間の友人夫婦と落ち合い、江の島内へ。奥方は上まで歩いてはいけないというので、初めてエスカーに。たしかにエスカレーターで上がれるのは楽々だけど、それに350円はなんだかなあという感じ。奥方も、帰りに下りたら思ったより短かったのか、「暴利だ」と文句。次からは頑張って歩いて登りましょう。
上では、ジャグリングの大道芸を見たり、太平洋を眺めたりしたり。

江の島から遊歩道に出るころにはだいぶ暗くなってきていたけれど、休憩も兼ねて海風のテラスで缶ビール。風がなくとてもおだやかな海の上に半月が出始めた。
夕方からはメインイベントの食事会。うちのすぐそばの焼肉屋「月波」で。開店して早々に一度行ったきりだったけれど、味は満足できるものだったのでご紹介。前回行ったときは、慣れていたなかったからかバタバタしているような感じもあったが、今日は落ち着いて食べられた。味も納得。1人(オクチャン)は飲んでいなかったものの、あれで1人4000円くらいなら、時々は行ってもいいかも。
店に向井理と書いてある色紙のようなものあって、あとで調べてみたら、オーナーの奥さんは彼を発掘したマネージャーなんだとか。
そうそう、友人夫妻から、中の人にプレゼントが。開けてみると、ちっちゃい真っ白な靴。明らかにオイラたちが普段履いているのより高級そう。中の人のお履き初めはこれで決定か。ちょっと贅沢だなあ。けど、あっという間にこいつを履いて歩くようになって、またあっという間に履けなくなっちまうんだろうな。