ご近所焼肉ランチで栄養補給？

久しぶりに、出稼ぎ仕事も今日中に終わらせなければいけない仕事もない、少しのんびりできる1日。
オクチャンが栄養のあるもの、元気が出る物が食べたいというので、以前行ったことのある辻堂のうなぎ屋（うな平）にしようかと思ったけど、オクチャンに水曜は定休日だったのでは、と指摘され、調べてみるとその通り。オクチャンって、そういうとこ、けっこう細かく憶えているんだよね。
で、じゃあ、ちょっと前に友人夫妻と夕食会をやったすぐご近所の焼肉屋「月波」に行こうということに。ランチは行ったことなかったし。
昼時に店の前を通るとけっこうな数の自転車が停まっていることが少なくない。ご近所の奥さんたちがランチで集まっている感じだった。今日も、奥の座敷にはそういうグループがいたようで、オイラたちは前回と同じ入り口からすぐのテーブル席に。
オイラはボリュームを求め、肉が300グラムがつくという「男盛り焼肉ランチ」を、オクチャンは、それなら毛色を変えてと、期間限定の「牛モツ煮ランチ」を注文。ご飯大盛り無料ということなので、そう聞いたら当然でしょと、両方大盛りにしてもらう。
メインディッシュ（オイラは焼肉、オクチャンは牛モツ煮）に、野菜サラダとナムル盛り合わせ、ご飯と、オイラにはわかめスープ（おかわり自由）、オクチャンにはキムチが付く。
モツ煮は店長？に「辛いですけど大丈夫ですか？」と聞かれたけど、それほどでもない。石鍋に入ったこってり系のスープに、牛モツがたっぷり。ニラなど野菜も入ってはいるけれど、あくまで主役はモツっていうのがはっきりわかる。オイラも小鉢に一杯ご相伴にあずかる。
肉も、ランチにありがちな端っこ部分ていう感じではなく、ちゃんとしたもの。和牛のカルビとハラミ、それに豚バラと鶏モモが盛り合わせてあり、バランスもＯＫ。上の肉ではないからか、カルビがやや薄めかなという感じもしたけど、味はまったく問題なし。オクチャンにも少し分けたけど、それでも大盛りのご飯がおかずに負けちゃうくらいボリューミー。これで1500円は決して高くないよ（牛モツ煮ランチは980円）。
食べ終わってすぐはそれほどでもなかったけど、家に帰ったらお腹いっぱい感がグングンましてきて、少し休憩をしなくちゃいけないくらい。
おかげで夜になってもなかなかお腹がすかず、9時過ぎに野菜と豆腐を煮たのを食べて夕食に。これじゃあ、昼にとった栄養もすぐ元にもどっちゃって、意味ないんじゃないかという気も……。

月波　炭火焼肉