本当にいよいよです

オクチャンの定期検診に付いて行く。
中の人、しっかりお腹の下のほうに降りてきて、頭も骨盤の所に収まった状態に。体重もついに3キロを超え、本当に、「もう、いつ産まれても大丈夫な状態です」とのこと。
「ただ、陣痛が来ないことにはどうしようもないですけどね」とドクターが言うので、思わず、「なにか陣痛が来る兆候のようなものっていうのは、ないんでしょうか」と聞いてみた。だって、来週はスケジュールをなるべく空けるようにしたけど、その翌週からまた出稼ぎ仕事が始まっちゃうから。
でもドクターにあっけなく「そんなものはありません」と言われてしまう。「もしあったら、こんなふうに毎日、診察なんてしませんよ。遊びに行っちゃいますよ」。
そりゃあ、そうだわね、と思いながら、その言葉に、個人病院の産科医の大変さを思った。だって、お産はいつ来るかわからないんだから、盆暮れもないだろうし、泊まりがけの旅行も行けないだろうし、お酒だって飲めないだろうし。
でも、それにしてはこのドクター、けっこう日に焼けてるななんて思ったりも。まあ、まったくすべてを1人でっていうわけでもないんだろうからね。
だから、あとは神頼みっていうか、中の人頼みってこと。病院からの帰り、11月1日から5日までの間に出てきてね、とくれぐれもお願いしておく。
そういえば、瑛太カエラんとこの子、産まれたんだね。たしか、予定日はウチより少し遅かったはずだから、かなり早めだったのかな。こっちも負けちゃいられないぜ、なっ。