おじさんは(もちろんおばさんも)元気だなあ

出稼ぎ仕事が早めに終わったので、ラグビーチームのOBの還暦祝い飲み会に参加。
この日は台風が関東を直撃するかもという予報があり、日中は雨風がかなりあったので、開催されるのかさえわからず、念のため店に電話してみる。と、オーナーが元気に「おお、盛り上がってるぞ、早く来い」とのこと。なんか、いつになく上機嫌の様子。
あとで聞いたところでは、中止にしたら?という意見もあったようなんだけど、オーナーは意地で強行。でも不安もあったんだろうね、思いのほかたくさん集まってくれたことに喜んで、ハイテンションになっていたということのようだ。よかった、よかった。
参加者中、オイラが男性最年少という、かなり高レベルな(年齢的に)集まりだったけど、皆さん、台風の中、よく来るなと感心。正直、オイラがもし仕事で東京にいなかったら、わざわざ出てきたかどうかはかなり怪しい。ホント、元気です。
でもむしろ、その年代の人たちの集まりだったからこそなのか、とも思う。メールでいっせいに連絡できないようなアナログな関係であることが、こうした会を成立させているとも言えるんじゃないかな。やるって決めたらやるしかないってね。
そのおかけで、やはりラグビーチームのOBで、この日で店をやめて田舎に帰るという料理長の料理を堪能し、挨拶することもできた。また、オイラがそれこそラグビーと酒にどっぷりつかっている頃に一緒にプレーして一緒に飲んでた夫婦とも久しぶりに会えた(息子がもう高校で、しかも水泳でインターハイや国体に行くくらい頑張ってるってのには驚いたけどね)。
そんなオヤジ&オバンパワーに気圧されてか、夜半から明朝にかけて再接近するはずの台風もどこかに行っちゃって、家に帰る頃には星さえ見えていたのだった。