ウチボウズが我が家にやってきた

予定通り、そしてオイラの思惑通り、今日、7日日曜日にオクチャンとウチボウズが退院して、我が家にやって(帰って)きたぜ。
その前に、オイラが助産師さんに沐浴のレクチャーを受けることになり、早めに病院へ。教えてくれたのは、今日の日勤で、ウチボウズを取り上げてくれたベテランさんだった。「私の言うことをきいていれば間違いなく無事に産めるから」との力強い言葉は、オクチャンにもオイラにもとても安心感を与えてくれたものだった。今回、いちばん感謝している人かもしれない。その人に教えてもらいながらウチボウズをなんとか湯浴みさせる。なんとか格好はついた感じだけど、まだまだ手つきはぎこちないし、第一、腰にきてまいっちゃいそうだった。ウチでやるときは桶を置く高さにも気をつけなくちゃな。
最後に助産師さんとオクチャン、ウチボウズの3ショット写真を撮って、タクシーで家に帰り着いたのが10時半頃か。助産師さんからは、病院に慣れているので、家に帰ってしばらくは環境が変わった緊張からぐずることが多いかも、と言われていたんだけど、なんか、すーっとウチに溶け込んだようで、それほどぐずりもせず、オムツを替えておっぱいを飲んだら、すぐに眠ってくれた。なかなか肝が据わっているではないか、なんて、またしてもチャンリンになってしまう。でもそのおかげでオクチャンも一緒にしばしの休息ができた。
しかし、それもつかの間、その後、起きてはウンチやオシッコをしてオムツを替え、するとおっぱいを欲しがって、それを飲むとしばらく寝て……ということが何度も繰り返される。今のところ(8日の午前2時過ぎ)ずっと泣きっぱなしということはないのはひと安心だけど、オムツを替える頻度が半端ないのにはビックリ。しかも、ウンチくんがけっこう臭かったりするんだ。
赤ちゃんのウンチはミルクの匂いがする、って何かで読んだか聞いたかした記憶があるけど、それって本当だろうか。ウチボウズが特別なのかな?
それにしても、産まれた3日も大安、そして退院した今日も大安。いつもはそんな縁起なんて関係ないって顔してるくせに、なんだか「よしっ」って思っちまうんだから、親ってバカね。