晴れてふたり一緒に出生届提出、だがそのせいで……

今日は先勝ということで、午前中にオクチャンとオイラで、市民センターにウチボウズの出生届など一連の書類を提出に行った。ウチボウズは、沐浴を終わらせ、おっぱいもあげたのでしばらくは眠っているだろうし、マミーがついていてくれるから安心して出ることができた。
本来は別に2人そろって行く必要もないんだけど、婚姻届をオイラが勝手に出したことをちょっと根に持っている(?)オクチャンが、今回は自分も行きたいと言い出したのだった。
市民センターなんて、窓口は3つくらいしかないし、職員だって20人もいないけれど、考え方は「立派な」お役所だ。出生届や健康保険の書類を提出するところと、子ども手当や小児医療費助成制度を申請するところは違うので、たった3メートルも離れていない2つの窓口を行ったり来たりしなくちゃならない。ホント、実に素晴らしい縦割りぶりだよ。
15分ほど待ち、無事書類は受理され、これで公私ともにウチボウズの名前が決定したことになる。めでたしめでたし。
……のはずが、だんだんオクチャンの具合がおかしくなってきてしまった。出産してからまだ10日程度しか経っていないし、今日は急に寒くなったから、外を出歩いたことが体に応えてしまったのかもしれない。商店街で昼ご飯にするハワイアンランチだけ買って急いで帰宅。
昼食後、早々に布団に入るオクチャン。でも、具合は次第に悪くなってくる感じで、体温を測ったら38度を超えていた。結婚してからこれまで、病気らしい病気もほとんどしたことがなかったので、オクチャンは丈夫なんだと、本人もオイラたち家族も過信してしまったようだ。「産後の肥立ち」という言葉があるとおり、やっぱり産婦には細心の注意を払ってあげなければいけないと、反省。
でも、夜になって体温は37度台まで下がり、夕飯も一応(無理したところはあるけれど)とれたので、徐々に回復しつつあるようだ。
マミーがいる間に、なんとか回復してくれることを祈るばかりだよ。