人ごととは思えない新聞記事

今日の朝日新聞に寝ぼけていた目が一気に覚めてしまうような新聞記事を見つけた。
阪神タイガースの来年のカレンダーが、11月31日まであることがわかったというのだ。
しかも、すでに15万部印刷して10万部は出回ってしまい回収が間に合わないので、31日の上に貼るシールを配って対応するという。
思いっきり初歩的なチェックもれなんだけど、カレンダーの日付って思わずスルーしてしまうことがありそうではある。
で、なんでその記事を見て目が覚めてしまったかというと、オイラもほんのちょっと前に、雑誌の付録になるカレンダーの仕事をしていたから。カレンダーって、当然ながら文字量が少ないし、単純な数字の羅列だから、一緒に仕事をした人と「こんなの間違いなんかあるはずないよねえ」とか言いながらやってた記憶が一気に甦って、まさかあのカレンダーは大丈夫だよな、とブルッとしてしまったんだ。
一応、ちゃんとしたカレンダーと曜日などを引き合わせながらチェックしたから間違いはなかったと思うけど、阪神カレンダーのチェックをした人の心情を思うと、ホント、人ごととは思えなかったよ。