ウチボウズは元気です……でもね、親のほうがね……

12月に入り、年末進行の忙しさにかまけてアップを滞っていたら、いつの間にか松の内も過ぎてしまっていた。ご心配かけてスマンのう。この間にあったことも、追々改めてアップしようと思っとります。
おかげさまで、ウチボウズは元気です。文字通り、スクスクと育っております。昨夜測ってみたら、体重は6キロを超えました。身長も60センチほどになっております。どおりで新生児用のオムツがきつくなってきたはずだ。あわててトイザらスにSサイズのやつを買いに行ったよ。
だんだん表情も豊かになってきて、以前は起きているときは泣いているかおっぱいを飲んでいるかだけだったんだけど、周りをきょろきょろ見回したり、時々こちらがドキッとするほどの笑顔を見せてくれたりするようになった。その笑顔を見せられた日にゃああなた、もうたまったものではありませんよ。
ただ、そのウチボウズ成長の陰で、というかその余波でというか、親のほうは2人ともちょっと弱り気味。
オクチャンは、おっぱいが詰まってしこりができ、それが赤く熱を持って痛くなる、いわゆる乳腺炎っていうヤツになってしまった。年末からウチボウズを産んだ産院に通って「おっぱいケア」をしてもらってたんだけど、なかなか改善せず、つい先日、ウミを強制的に出すためにおっぱいを少し切開。いまオクチャンのおっぱいには1センチほどの切開跡がそのまま残っている。我が家の食事はもともとそれほど動物性たんぱくが多くないし、野菜もいっぱい食べてるし、大丈夫かと思ったんだけど…。
一方のオイラは、ウチボウズを無理な姿勢で沐浴させたり、抱っこひもに入れたまま長時間活動したり、さらには寒い中大掃除したりしたためか、暮れも押し迫った頃、腰にピキッと痛みが走ってしまう。しばらく安静にしていたんだけど思ったより痛みが長引き、腰全体が重くなってもきたので、年明けに整体鍼灸院に行って、生まれて初めて鍼を打ってもらう。それが効いたか少しよくはなってきているんだけど、まだ無理はできない感じ。これでは、来週末に迫った湘南マラソンで42キロを走るのはどう考えても無理。誠に残念ながら今回は棄権(DNSっていうらしい。Did Not Startの略ね)せざるを得ないかな。ま、実はその日はオイラが毎月担当している雑誌の最終校了日でもあって、どうしようか悩んでいたところもあったので、ちょうどよかったと言えばよかったんだけどね、とちょっと負け惜しみ。
オクチャンにしろオイラにしろ、これも年を取ってから子供を持ったリスクの一つなのかな、とも思う。でも負けないぞ、負けちゃいられんぞ、とウチボウズの笑顔を見て思う、今日この頃であります。