リベンジのLSD&マッサージ

午前中、曇り空のなか、先週末のハーフマラソン以来、三日ぶりとなるLSDに。
今日はいつもとはコースをちょっと変えて、サイクリングロードから浜須賀で湘南新道に入り、藤沢方面に向かう。この道は、箱根駅伝で三区および八区になっているところ。思えば今年の正月、この道で見た駅伝ランナーたちの美しさに魅了されたことも、こうして走るようになったきっかけのひとつだった。ちょっと感慨にふけったりして。
でもそれより、この道にはもうひとつ大きな借りがあった。7月ごろ、もうそろそろいいかなとこの道を走ってみたのだが、暑さもあっただろうが、それより何より自分のペースもつかめていなかったし、フィットネスがまだ全然で、途中であえなく中断したことがあったのだ。今回のLSDはそのリベンジでもあった。
今回はキロ6分半くらいのペースを守り、ゆっくりと走る。夏にリタイアした箇所も問題なく過ぎ、引地川とぶつかったところで川の緑道に入り河口をめざす。当初の予定では河口付近で終了するつもりだったけど、調子悪くないし、ちょうど少し雨が降り出してきて、雨天のランの練習にもなるだろうと、そのまま海岸沿いを江ノ島まで往復することに。用意していたキャップをかぶると雨もそれほど気にならない。もし本番も雨だったら、やはりキャップは必需品だな。
江ノ島で折り返したあたりから、少し右膝にきたが、足を引きずるほどではなく、なんとかペースを守って完走。
午後、以前から気になっていた駅の商店街にある鍼灸整骨院へ。実は昨日、オクチャンが膝の痛みで行ってみたら、けっこうよかったというので、オイラも便乗してお世話になってみることに。
問診票に記入後、院長(?)と面談&診察。20分近く、じっくり話を聞いてくれ好感を持つ。オイラの背骨が、S字の下の部分のカーブが少なく、そのため腰に負担がかかりやすい骨格になっていることを初めて指摘される。自分でもなんとなく気づいていたことだが、これまでの整形外科などではなんで言ってくれなかったのかな。
腰も膝も、まずは筋肉を柔らかくすることが第一ということで、マッサージと電気療法をやっていき、それでもよくならなかったら鍼や灸を考えようということに。とりあえずは保険内の治療なので、時間的には制限されるようだが、できるだけ通うようにすれば、一気にやるよりかえって確実に向上していくのではないかという気になる。スタッフもみな若く、活気があるし、親切な感じ。時間帯にもよるのだろうが、整骨院というとお年寄りばかりという感じがしないでもないが、若い女性の受診者もちらほら。とにかく、しばらく通ってみることにしよう。