初の30キロ走は見事玉砕

昨日、少々不安だと書いた初の30キロ走だが、残念ながらそれが的中してしまった。はっきり言って完璧な玉砕。
サイクリングロード約7.5キロを2往復する予定でスタート。ところが、ボトルを2本入れたトレイルリュックを背負っていたからか、3日連続走っていたからか、あるいはペースを抑えすぎて膝にくる走り方をしてしまったからか、走り始めてすぐに脚が重くなる。なんかおかしいと思いながらも、いつか楽になるだろうと走り続けるも、いっこうによくならない。
正直、最初の7.5キロで終わりかけていた。それでも、これまでハーフを含め、20キロ以上は走り続けたことがあるのだからと、1往復目はなんとか走りきるが、そこでほとんど脚はダメになった。
2往復目に入ったときに歩きながらゼリーで栄養補給。2.5キロほど歩いたところでストレッチをして再度走り始めるが、最後の折り返し地点手前で完全にダウン。体力だけでなく、気力もほとんどアウト状態で、もう歩けばいいやという思いにとらわれてしまう。
そこからはもう惰性。烏帽子岩から汐見台までだけでもと走ってみたけど、走っているというよりずりずりしているだけって感じ。そのために足の薬指の爪もやられてしまった。
最初にいろいろ理由をあげてみたけど、結局は、筋力も、持久力も、精神力も、まだまだフルを走りきれるものではないということ。あと3週間でどれだけ変われるのか。頑張らなくちゃという思いもある半面、途方に暮れそうになるのを抑えることもできないのが正直なところだ。