どうやらオーバープロネーションなんだそうな

MrMax内にあるシラトリで開催されたナイキのゲイトアナリシスなるイベント(?)に参加。
なんでも、走りをカメラで撮影し、細かくチェックして、その人のクセなどにあったシューズをアドバイスしてくれるのだとか。無料ということで、何事もものは試しと受けてみることにしたのだった。
店内につくられた3メートルほどのスペースを走って、それを後ろから撮影してチェックする。いつも通りに走ってといわれても、距離もほんのちょっとだし人が見てるしで、かなり戸惑ったけど、とにかく走ってみる。
映像を再生しながら女性スタッフに言われたのは、着地の際に足が内側に倒れ込むオーバープロネーション気味なんだとか。特に右足がその傾向が強いらしい。走っていて右膝の外側が痛くなると言うと、さもありなんというふうに、そう言われた。ちょっと街角の手相見っぽい感じもしないでもなかったが、映像を見ると実際に内側に倒れている感じがあり、納得できた。
で、その原因のひとつとして、足が骨盤の真下ではなく、内側に着地していることがあるそうな。それを改善するには、イメージとして、一直上を走るというより、骨盤の幅くらいの狭い2本のライン上を走るようにしてみるのがいいそうな。そして、それとともに薦められたのが、案の定、ナイキの一押しシューズ、ズームストラクチャートライアックスだった。
たしかに試し履きしてみると、クッションはこれまでのなかでいちばん良く、それでいてしっかりホールドされている感じはあった。しかし、ノーマル幅のものは型落ちのものがあり定価の半額近くになっていたのだが、残念ながらオイラに合う4Eタイプは1万円をちょっと超えていた。どうしようか迷ったけれど、今日のところは購入を見送った。昨日中敷きを買ったばかりで、ちょっと買いすぎだからね。まずは、走り方を修正してみてどれだけ違うか確認したいしさ。
ということで、帰宅後、今日はミズノのシューズのほうにスーパーフィートを入れて、走ってみる。できるだけ2本のラインを意識したつもりだけど、まだよくわからん。また、昨日より土踏まず部分に突き上げが感じられるのは、入れたシューズが違うからだろうか、それもよくわからん。そしてなぜか、今日は走り始めてすぐに心肺にきて、息が上がるというより心臓が苦しい感じ。焦って疲れを残すより、ちょっと休んだほうがいいのかしら。