「まだ」じゃなく「もう」の気持ちで走ればいいのか

久しぶりに富士山がくっきり見えて気持ちいい朝。ジョグでも気持ちよくをテーマにしてみる。
本当は、本番のスタート時刻に合わせて走りはじめようと思っていたんだけど、いろいろあって(いちばんは起きるのが遅いってこと)だいぶ遅れてスタート。それでも今日は空気が冷たい。ウィンブレ上下を着てきてよかった。
サイクリングロード往復15キロの行程を、息が上がらない程度、脚がつらくならない程度を意識してジョグ。前半はキロ6分強で行けたんだけど、後半向かい風になったこともあり少しペースダウン。それでも無理に上げようとせず、楽なペースを保つことを心がける。気持ちの中でも、「まだかまだか」と思いながら走るんじゃなく、「もうここまで来ちゃったの?」と思うようにしてみた。すると、なんだか気分良く走りきることができた。走り終わって若干脚(膝)にはきたけれど、これならまだまだ走れるような感じ。もちろん本番は、距離も今日の2.5倍くらいあるわけだし、気持ちいいだけでは走りきれないだろうけれど、苦しいことも含めて楽しんで、「もうここまできたよ」っていう思いで走れたら、以外とうまくいくんじゃないかという気がしてきた。そう思えただけで、なんだか本番が楽しみになってきた。
そういえば、数日前の朝方、夢でマラソンを走った。走っている最中のことはまったく覚えていないんだけど、記録が4時間43分だったことは、はっきりと記憶に残っている。さて、実際にはどうなりますかね。