行きはよいよい帰りは冷え冷え

4時半過ぎに外に出ると、太陽が出ているにもかかわらず思っていたより肌寒い。昨日はぽかぽかだったのに、ほんと、この時期の気候は変わりやすいね。
さらにサイクリングロードに入って、風の強さにもちょっとびっくり。往路は追い風で楽々行ける感じではあったけれど、あんまりペースを上げると帰りがきつくなるなと思って気をつけながら走る。それなのに、いったん抜かした女の人(たぶん)が後ろからついてきているのに気づくと、それに追い越されるのはイヤだ〜と思ってしまい、ペースを下げることもできずに走り続けてしまう。
と、案の定、向かい風の復路はきついきつい。そのうえ風もさらに強くなったようで、まさに肌を刺すほど。走っても走ってもなかなか前に進まず、体も温かくならないどころか手足の先からどんどん冷えてくる感じ。鼻水は出るし、砂や塩が顔に当たって痛いし。
途中何度も「ちっくちょう」とつぶやきながら、へろへろになりながらもなんとか止まらずに帰り着いたんだけど、風とか坂とかに弱い自分をあらためて認識。