問題はエネルギー切れだ

昨日一日の完全休養で、どれだけ体力と膝の痛みが回復したのかも確認したかったので、午前中、15キロのジョグに。
例によってはじめの5キロくらいは少し息が上がるが、それを越えると落ち着いて、往路はだいたい思い通りのペースで折り返す。
復路もしばらくは楽な感じで進んで行けたのだけど、「いつも10キロを超えたあたりで急にガクッと来るんだよな」と恐れていたら、てきめん、脚が前に出なくなってしまう。息切れというよりも明らかにガス欠という感じ。辻堂の五郎引き丸のところでシラスを売っていたので、ちりめんじゃこを買って帰ろうと一度脚を止めたら、気持ちもそこで切れてしまって、あとは歩いて帰ることになってしまった。
この感じ、何度か体験している気がする。ここまで急激にペースダウンしてしまうのは、結局、エネルギーが切れてしまったということなんだろう。午前中から走ったときにこんな感じになることが多いというのも、それを物語っているようだ。午前中は知るときは、朝食をもっとしっかり食べたほうがいいし、走る直前もエネルギーをとっておかなくちゃだな。
もちろん、走っているときにも、その都度きちんとエネルギーを補給することも大切だということに、本番1週間前になって、ようやく心から納得。ま、間に合っただけよかったのかな。
それと、最後に歩いたとき、歩くのがこんなに楽なのかと思えるくらい楽だった。止まりそうなほどゆっくり走るのと、ちょっと早足で歩くのは、スピードにすれば思ったほど違わないはず。それでも、走るのと歩くのとでは、使う筋肉がかなり違うから、歩きながら走る筋肉を休めることもできるだろう。「歩かず走る」ということもひとつの目標としてはいいかもしれないけど、歩いてしまったのではなく積極的に歩くことを間に取り入れるやり方もあるのかもしれないね。