ウチボウズと2人での初めての?留守番

午後からオクチャンが健康診断で横浜へ。育児休業中の派遣社員でも、ちゃんと健診は受けられるとのこと。当然といえば当然なのかもしれないけど、ありがたいことではある。
オイラもウチボウズを連れてついていこうかとも思ったんだけど、ウチボウズも9か月に入り、おっぱいもそう頻繁に必要なくなったということで、(たぶん)初めて2人で留守番をすることに。
出かける前にオクチャンがおっぱいを飲ましていってくれたので、少し遊んだら昼寝に入るだろうと思っていたんだけど、これが甘かった。いつまで経っても寝てくれず、おもちゃで遊んでいるうちはまだいいんだけど、キッチンのほうに這っていったり、棚に入っているCDやDVDを引っ張り出したり、扇風機のコードを引っ張ってみたり、スピーカーを動かそうとしちゃったり……自分ができるはいはいとつかまり歩きを駆使して、本当にいろんなことをしてくれちゃう。こっちはその都度、抱いて和室に戻したり、散らかしたものを後片付けしたり。
テレビを見せれば少しはおとなしくしてくれるかと思い、一緒に録画してあった「コールドケース」なんかを見てみたんだけど、しばらくは隣に座って見入っていても、すぐに別のものが気になって動きたくなり、少し抑えようとするととたんにグズってしまう。
そんなこんなを繰り返し、ようやく昼寝に入ってくれたのは、オクチャンが出かけて4時間近く経ってから。やれやれと自分の部屋に行き、少し仕事をし始めたのもつかの間、1時間ほどで泣き声が聞こえてきた。それからほどなくしてオクチャンが帰ってきてくれたので、なんとか仕事に戻ることができたけど……。
夕飯のとき、「なんだか今日は疲れたな」と、ポロッともらしてしまったら、たちまちオクチャンに「私はそれが毎日なのっ!」と突っ込まれてしまったのだった。ほんと、そうだよね。

朝ジョグで見た鵠沼には珍しい上級者向け?の波

7時過ぎに海岸にジョグに出た。本当はあと30分早く出たいんだけど……。
はじめは烏帽子岩まで行くつもりで走り始めたけれど、起き抜けで体が言うことをきいてくれない。それと、海を見たら、ここ鵠沼にしては珍しい大きめの波が。たぶん沖縄のほうに近づいている台風の影響なんだろう。ちょっとこの光景を撮っておきたくなり、少し早めにUターンしていったん家へ戻り、カメラを持って再度海に出た。その際、真っ二つに折れたボードを抱えたニイチャンとすれ違う。おお、今日はやっぱり上級者向けの波なんだな、となんだか興奮。
一時よりはだいぶ収まってきていたけど、波はこんな感じ(ちなみに右奥に見えるのが烏帽子岩ね)。

こんなシーンも撮ってみたり。

久しぶりの釘付けドラマ登場「それでも、生きてゆく」

録画したままになっていた「それでも、生きてゆく」第2回と第3回をようやく見た。第1回目を見た段階では、興味深くはあるんだけど、殺人事件、しかも少年犯罪の加害者家族と被害者家族の物語というのが、かなり重そうに感じて、続きを見るのに少し腰が引けていたというのも正直あったんだ。
けれど、徐々にドラマが展開していくにつれて、ぐいぐい画面に引き込まれ、もう目が離せなくなっていた。当初は、満島ひかりはNHKでは弟(永山絢斗)と、こちらでは兄(瑛太)と仲良くなるんだな、なんていうくだらない軽口を心の中でたたいていたりもしたけれど、そんなことはもうどうでもよくなっていた。
すべての登場人物が、事件を背負って、あるいはあえて事件に背を向けて、なんとか生き続けようとしている。それが、ときに悲しく、ときにけなげで、ときには滑稽であったりさえする。特に主演2人は、必死に生きていく人間が持つ強さと、あらゆるものに対して諦めてしまったかのようなもろさが同居していて、彼らから目をそらすことができなくなってしまった。
最近のテレビドラマは、マンガ原作が主流みたいに感じる。それはそれで面白いものもあるんだろうけど、ともすれば原作の設定やストーリーを優先するあまり、そこに生きている人間が単なる駒にしか思えないものが少なくないような気もして、なんかドラマを見るのがおっくうになっていたところがあった。だけど、この「それでも、生きてゆく」は、本当に久しぶりに次の展開が待ち遠しくなるまさに釘付けドラマだな。

接待飲み会のご相伴にあずかる

我がラグビーチームのオーナーは、新宿有名居酒屋のオーナーでもあり、サッポロビールの大のお得意さま。そのため、毎年夏になると、ライオン銀座七丁目店での接待飲み会が催される。オイラは引っ越して遠くなったし、今年はウチボウズもいるからと、半ばあきらめていたんだけど、オーナーからのお呼びの電話があり、たまたま東京に納品する機会もあったので、その足で参加させてもらうことに。
さすが老舗の超有名ビアホールだけあって、平日の夕方5時過ぎにもかかわらず、すでにほぼ満席状態。煉瓦造りの大空間が広がる店内は、昭和初期の感じを色濃く残している。そんなバツグンの雰囲気の中、サッポロ生のキングジョッキから始まり、琥珀エビス、無濾過のプレミアムホワイト白穂乃香、エビスの黒ビール・エビススタウトなど、他ではなかなか飲めない味わい深いビールたちを、思う存分堪能することができた。
久しぶりにラグビーチームの先輩OBの皆さんにも会えたし、オーナーからは、40年近くにわたって親しい友人だった名優・原田芳雄さんの最期の日々を聞くことができ、心もお腹も大満足の一夜だった。

朝は朝で、二度寝で予定より遅くなってしまったため約6キロだけではあったけど、なんとか朝食前ジョグに行くことができたしね。

ウチボウズにようやく歯が……

月初恒例の、ウチボウズの身体測定。身長は73.5センチに、そして体重は、とうとうジャスト10キロまで大きくなった。オクチャンの母子手帳を見ると、どちらも標準曲線の上限近く。やっぱりうちのウチボウズはでかいんだと、意味なく嬉しくなる。身長・体重のどちらかが突出しているわけではないので、成長のしかたも問題ないと、さらに満足。今週の9か月健診で、どんなふうに言われるか楽しみだ。
そして、ようやくというか、ついにというか、上の前側の歯ぐきに明らかに白いものがのぞき始めた。ちょっと前から、ただの歯ぐきとはちょっと違うかな、というものが見える感じだったんだけど、これは、明らかに、歯っ!
はいはいやつかまり立ちはけっこう早かったけど、歯が生えてくるのは少し遅いかなと、ちょっと心配してたんだぜ。これで、もっといろんなものが食えるようになるね。

ウチボウズのはいはい、スピードアップ

これまで匍匐前進のようにずりずり進みだったウチボウズのはいはいが、どんどんスピードアップしてきた。完全に四つん這いでとまではいかないけれど、気づくとあっという間に廊下を進んで玄関先にまで行っていたりする。
また、行動範囲が広がったことで、リビングのビデオに手を突っ込んでみたり、コンセントに興味を示したり、危険な動きも多くなってきた。
楽しみなんだけど、どんどん目が離せなくなってもくるんだなあ。